ITとライオンズと自転車と

野球は西武ライオンズ。ロードはビアンキ。元々プログラマー現PdM

GooglePlay Consoleでの各国消費税率設定

GooglePlay Consoleのお支払設定→消費税の設定がかなり面倒だったので、メモ。

あくまでも個人で調べたものなので、使用の際には自己責任でお願いします。

特にGSTがあると、各国でスマホアプリが何に当たるのかまで追いきれません。

間違っているものなどあれば指摘ください。

 

 カナダ    
税金オプション 税率
アルバータ カスタム税率 5.00
オンタリオ カスタム税率 13.00
ケベック カスタム税率 12.50
サスカチュワン カスタム税率 10.00
ニューファンドランド・ラブラドール州 カスタム税率 13.00
ニュー・ブランズウィック カスタム税率 13.00
ヌナブト カスタム税率 5.00
ノースウェスト・テリトリーズ カスタム税率 5.00
ノバスコシア州 カスタム税率 13.00
ブリティッシュコロンビア州 カスタム税率 12.00
プリンスエドワードアイランド州 カスタム税率 15.00
マニトバ カスタム税率 12.00
ユーコン・テリトリー 課税なし  

 

 米国    
すべての州に Google の税金データを使用  

 

 アフリカ    
税金オプション 税率
アルジェリア カスタム税率 20.00
アンゴラ 課税なし  
ウガンダ カスタム税率 18.00
エジプト カスタム税率 13.00
カーボベルデ カスタム税率 15.00
ガボン カスタム税率 18.00
カメルーン カスタム税率 19.25
ガーナ カスタム税率 12.50
ケニア カスタム税率 16.00
コートジボワール カスタム税率 18.00
ザンビア カスタム税率 16.00
ジンバブエ カスタム税率 15.00
セネガル カスタム税率 18.00
タンザニア カスタム税率 18.00
チュニジア カスタム税率 18.00
トーゴ カスタム税率 18.00
ナイジェリア カスタム税率 19.00
ナミビア カスタム税率 15.00
ニジェール カスタム税率 19.00
ブルキナファソ カスタム税率 18.00
ベナン カスタム税率 18.00
ボツワナ カスタム税率 12.00
マリ カスタム税率 18.00
モーリシャス カスタム税率 15.00
モザンビーク カスタム税率 17.00
ロッコ   20.00
ルワンダ カスタム税率 18.00
南アフリカ カスタム税率 14.00

 

 南北アメリカ(米国、カナダを除く)  
税金オプション 税率
アルゼンチン カスタム税率 21.00
アルバ 課税なし  
アンティグア・バーブーダ カスタム税率 15.00
ウルグアイ カスタム税率 22.00
エクアドル カスタム税率 14.00
エルサルバドル カスタム税率 13.00
キュラソー 課税なし  
グアテマラ カスタム税率 12.00
コスタリカ カスタム税率 13.00
コロンビア カスタム税率 19.00
ジャマイカ カスタム税率 16.50
チリ カスタム税率 19.00
ドミニカ共和国 カスタム税率 18.00
トリニダード・トバゴ カスタム税率 12.50
ニカラグア カスタム税率 15.00
ハイチ カスタム税率 10.00
パナマ カスタム税率 7.00
バハマ カスタム税率 7.50
バミューダ 課税なし  
パラグアイ カスタム税率 10.00
バルバドス カスタム税率 17.50
プエルトリコ 課税なし  
フォークランド諸島 (マルビーナス諸島) 課税なし  
ブラジル カスタム税率 17.00
ベネズエラ カスタム税率 12.00
ペルー カスタム税率 12.50
ボリビア カスタム税率 17.00
ホンジュラス カスタム税率 13.00
メキシコ カスタム税率 15.00
英領ヴァージン諸島 課税なし  
赤道ギニア カスタム税率

15.00

 

 アジア太平洋       
国名 税金オプション 税率
アゼルバイジャン カスタム税率 18.00
アラブ首長国連邦   5.00
アルメニア カスタム税率 20.00
イエメン 課税なし  
イスラエル カスタム税率 17.00
インド   18.00
インドネシア カスタム税率 10.00
ウズベキスタン カスタム税率 20.00
オーストラリア   10.00
オマーン 課税なし  
カザフスタン カスタム税率 12.00
カタール 課税なし  
カンボジア カスタム税率 10.00
ギニアビサウ カスタム税率 15.00
キルギス カスタム税率 12.00
グアム 課税なし  
クウェート 課税なし  
ケイマン諸島 課税なし  
サウジアラビア   5.00
ジョージア カスタム税率 18.00
シンガポール カスタム税率 7.00
スリランカ カスタム税率 12.00
セーシェル カスタム税率 15.00
タイ カスタム税率 7.00
タジキスタン カスタム税率 20.00
トルクメニスタン カスタム税率 15.00
ニュージーランド   15.00
ネパール カスタム税率 13.00
パキスタン カスタム税率 16.00
パプアニューギニア カスタム税率 10.00
パラオ 課税なし  
バングラデシュ カスタム税率 15.00
バーレーン 課税なし  
フィジー カスタム税率 9.00
フィリピン カスタム税率 12.00
ブルネイ 課税なし  
ベトナム カスタム税率 10.00
マーシャル諸島 課税なし  
マレーシア カスタム税率 6.00
ミクロネシア連邦 課税なし  
モルディブ 課税なし  
ヨルダン カスタム税率 16.00
ラオス 課税なし  
レバノン カスタム税率 10.00
英領インド洋地域 課税なし  
韓国   10.00
香港 課税なし  
台湾   5.00
中国 カスタム税率 17.00
日本 カスタム税率 8.00
北マリアナ諸島    

 

 ヨーロッパ    
税金オプション 料率
アイスランド カスタム税率 24.00
アルバニア   20.00
ウクライナ カスタム税率 20.00
グリーンランド 課税なし  
サンマリノ 課税なし  
ジブラルタル 課税なし  
スイス カスタム税率 8.00
セルビア   20.00
トルコ カスタム税率 18.00
ノルウェー   25.00
バチカン市国 課税なし  
フェロー諸島 課税なし  
ベラルーシ   20.00
ボスニア・ヘルツェゴビナ カスタム税率 17.00
マケドニア(旧ユーゴスラビア共和国) カスタム税率 18.00
モナコ カスタム税率 20.00
モルドバ 課税なし 20.00
モンテネグロ カスタム税率 19.00
リヒテンシュタイン カスタム税率 8.00
ロシア   18.00

UnityScript2CSharpでUnityScriptからC#へ変換

年末年始の休みを利用して会社にあったUnity5入門(通称ひよこ本)を完走。

 

Unity2017入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作 (Entertainment&IDEA)

Unity2017入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作 (Entertainment&IDEA)

 

 

 

Unity5版ではScript部分がUnityScript(JavaScript)になっていましたが、どうやら2017.1系からまだ使えるものの、非推奨となってしまったようで。

 

UnityScriptからC#への変換を行ってくれる「UnityScript2CSharp」なるものがありましたので、メモしておきます。

 

「UnityScript2CSharp」はGithub上で公開されていますので、最新版をDL。

私がDLしたものは「UnityScript2CSharp_1.0.6549.34518.zip」です。

github.com

 

現在のUnityプロジェクトに組み込まれているUnityScriptをC#に変換してくれるもので、使い方はexeをコマンドプロンプトで叩くと。

Github上にもオプションが色々とありますが、exeをそのまま叩くとオプション一覧が出てきます。

Cドライブ直下に「UnityScript2CSharp_1.0.6549.34518」を置いてexeを叩いてみました。

f:id:watzsons:20180107152329p:plain

 

 

ERROR(S):
Required option 'projectPath, p' is missing.

 

エラーが出てしまいました。

projectPathが足りないようなので、-pオプションでUnityScriptがAssetに入ってるいるプロジェクトを指定します。

今回はひよこ本の「Chapter7Game」プロジェクトをターゲットに。

 

f:id:watzsons:20180107155742p:plain

 

 Scriptは読めたみたいですが、UnityEngine.UIが見つけられないと。

-rオプションでUnityEngine.UI.dllの場所を指定します。

 

f:id:watzsons:20180107160048p:plain

 

WARNIGは出ていますが

Finished converting 4 scripts in 'C:\Chapter7Game' with 0 error(s).

で変換完了したようです。

WARNINGは「UnityEngine.Application.LoadLevel(String)」が古いコードなので「SceneManager.LoadScene」を使えという事みたいですね。

 

 早速プロジェクトを開いてみましょう。

 

f:id:watzsons:20180107161144p:plain

C#にちゃんと変換されて、scriptの読み込みもC#に変わってますね。

f:id:watzsons:20180107161458p:plain

 

ちゃんと中身もC#に変わってました。

 

簡単なスクリプトで試したので、どこまで有用かはわからないですが、試してみる価値はあるかと。

 

 

 

 

 

Roppongi Product Manager Meetup #4

もう先週になりますが、Roppongi Product Manager Meetup #4に参加しました。

pm-roppongi.connpass.com

 

今のプロジェクト状況において、株式会社ニューライトの井出さんの話<全員がプロダクトマネージャになるという理想への実践>が興味深かったので、記しておきます。

 

①MTP→MVP→PMFを意識する

MTPとは 野心的な変革目標

MVPとは 実用最小限の製品

PMFとは 正しい市場に良い製品を

とのこと。

PMFへ到達するために、MTPを定めMVPを実装するという流れを追っていきましょう、というお話。

ものを売るためには大きな目標を立てその目標に向かうためにリーンスタートアップで回していきましょうといったところですかね。

 

②全ての情報を共有し、目線を合わせる

知識量、思考量によって意思決定者が偏って、結果ピラミッド構造が生まれてしまう、というお話。

解消するために、Slackなどで見たサイト等をどんどん共有するということを行っているそう。

つまりインプットを共有する

    → 一定の知識が定着

     → 会話が生まれる

      → みんな同じ知識を共有するために、偏りが軽減される

ということ。

確かに物事を共有していくと、知識の偏りが解消されるだけではなく、判断基準なども固まっていくのでよいかと思う。

結果一体感が生まれ、物事を決めるまでのSTEP数が減っていき、どんどんスピード感が上がってくる。

 

③エンゲージメントを高める仕組みを作る

どんなに優秀だろうとやり続けないと負けてしまうよ、というお話。

エンゲージを高める要素は

・自己効力感(自分で状況を管理できたり、影響を与えたりできるという感覚)

・社会的圧力(仲間との比較)

・即自的なフィードバック(フィードバックサイクルが短い)

情報発信→コミュニケーションのサイクルがエンゲージメントを高める

とのこと。

自分がやったものに対して反応がないと、自分事になっていかないので、プロダクトマネージャにはなっていかないという事ですね。

 

 

所感

確かにこれができれば全員がプロダクトの事を考えられる状況になっていると思う。

ただ難しいのは、どうやってメンバーをこのモチベーションにまで持っていくか、ですかね。

元々モチベが高ければこれを実践するだけでよいサイクルに入ると思うけど、偏りがある、そもそもモチベがない場合にはどうするか。

チーム結成の時から戦いは始まっている…気がする…。